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クラウドWi-Fiは従来のWi-Fiと違う?クラウドWi-Fiのメリットを解説

 
2020年3月頃から注目され続けているクラウドWi-Fiは、2018年頃から普及し出した「クラウドSIM」という次世代型の通信技術を利用した端末のことです。一つのキャリアに依存することなく大容量のデータを使えるなど、クラウドWi-Fiならではの様々なメリットと注意点を紹介します。

クラウドWi-Fiは従来のWi-Fiとどう違う?

クラウドWi-Fiと聞いても、従来のポケットWi-Fiとどう違うのでしょうか。まずは簡単に違いを見ていきます。

従来のポケットWi-Fiって?

従来のポケットWi-Fiは1つの端末にSIMカードが挿入されており、それによってインターネットなどの通信サービスが利用できました。ただし問題点も複数あり、SIMカードの対応エリア内でないとインターネットを使えないことや、データ通信量が規定数を超えてしまうと通信制限がかかります。 何よりSIMカードがないとインターネットを活用できないというのが特徴です。また、各通信会社のSIMカードと回線はイコールで結ばれるもので、例えばauのSIMカードを使っている場合はauの回線、ドコモのSIMカードはドコモ回線、ソフトバンクのSIMカードはソフトバンクの回線と、それぞれの回線に繋がるようになっています。

クラウドWi-Fiって?

クラウドWi-FiはクラウドSIMという次世代型の通信技術を使用した端末のことです。このクラウドSIMとは簡単に言うと、従来のポケットWi-Fiとは違って、SIMカードを使わずにSIMの情報だけを端末に送ることを指します。つまり、SIMカードなしでインターネットが楽しめます。 しかしSIMカードがなくなると、どこの通信会社にも属さなくなりインターネットが利用できなくなるのでは、と思った方もいるでしょう。実はクラウドWi-Fiの場合、通信会社の回線を使わないということではなく、むしろauやドコモ、ソフトバンクの中から最適なWi-Fiを自動で選んでくれるのです。この便利なクラウドSIMという技術を使ってできたのが、クラウドWi-Fiという新しいサービスです。

クラウドWi-Fiの大きな特徴5点

では、そんなクラウドWi-Fiはどんな特徴があるか具体的に見ていきましょう。全部で4点ご紹介します。

データを大容量で使用可能

従来のポケットWi-Fiは1日に何GBまでなら使用できるといった制限がありましたが、クラウドWi-Fiは1日の速度制限は一切ありません。1ヶ月に契約しているデータ容量を超えなければ、1日に何GBでもインターネットを楽しむことができます。 また、クラウドWi-Fiの通信速度は従来のポケットWi-Fiと比べて、上りも下りもスムーズに速さが出ます。

大手3キャリア回線対応

クラウドWi-Fiの大きな特徴とも言えるのが、この大手3キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)の通信回線を利用して、幅広くWi-Fiを使える点です。今までの一つのキャリアと契約するポケットWi-Fiだと、場所によって極端に回線速度が下がったりすることもありましたが、クラウドWi-Fiなら不満なくインターネットに接続できます。

世界100ヵ国以上対応

実はクラウドWi-Fiのサービスは海外向けのプランが多数用意されています。その理由は、日本で使っているWi-Fiルーターを海外に持っていき、自動で現地の電波を利用できる特徴を持っているからです。

月額料金が安めに抑えられる

一般的にスマートフォンで50GB以上のプランを契約した場合、最低でも6,000円以上はかかります。一方でクラウドWi-Fiは100GB以上でも3,000円から4,000円程度で済みます。その上、通信速度もしっかり出るので、安定したインターネットを安く楽しみたい方には向いているでしょう。

クラウドWi-Fiは工事が不要

Wi-Fiと聞くと開通工事のイメージがあるかもしれませんが、クラウドWi-Fiは端末を持っているだけでWi-Fiに繋げることが可能です。いつでもどこでも大容量のGBを消費してインターネットを楽しめます。

クラウドWi-Fiの注意点3点

クラウドWi-Fiには大きなメリットがたくさんありますが、その反面、使う前に知っておくべき注意点がありますのでご紹介します。

つながるキャリアが選べるわけではない

大手3キャリアの中から自動で最適なWi-Fiに繋げてくれるクラウドWi-Fiではありますが、自分で好きなようにWi-Fiを選択できるわけではありません。そのため、ポケットWi-Fiのように好きなように帯域を変更して速度を変えるといったことは不可能です。

渡航先によってはネット規制がかかる

海外でも使えるのが大きなメリットなクラウドWi-Fiは、渡航先によっては好きにインターネットが使えない場合があります。例えば、情報規制に厳しい中国などではSNSはおろかGoogleも検索できない可能性があるのです。

海外での料金は企業やプラン、国ごとに異なる

クラウドWi-Fiを海外で使用する際は、Wi-FiルーターをONにするだけでインターネットに接続できますが、海外での利用料が別途かかります。どのくらいかかるかはクラウドWi-Fiを保有する企業やプランによって異なります。

まとめ

ポケットWi-Fiより便利な「クラウドWi-Fi」のメリットや注意点について焦点を当てました。主に海外向けのユーザーや、より安く利用できるWi-Fi端末を探しているユーザーにおすすめです。企業の中にはクーリングオフ制度も適用しているので、違いを見るためにも試しに使ってみてはいかがでしょうか。
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